フェアトレードとは?

  フェアトレードとは、貧困に苦しむ開発途上国の商品を適正価格で取り引きし、

生産者の生活向上を目指す取り組みです。このたびは、ケニアのフェアトレード商品を取り扱います。

  フェアトレードは、将来にわたり、環境に配慮してより良いものを作ろうと日々ものづくりに

携わる生産者の人たちと、私たちをつないでいきます。

 

学校

 

 

生産者

 

 

 

輸入者

 ケニアの教育制度は、8・4・4制です。小学校8年、日本の中・高校に当たるセカンダリースクールが4年、大学4年となっています。私たち3年生と同じように、未来の勤労者です。

  生産者は環境を守りながら、品質の良いものを作るための情報や、適正な報酬を得ることにより、子どもの教育や生活水準の向上、地域環境を自分たちの力で改善できるようになります。   生産者に対し、適正価格で取引をします。
         
 消費者  

販売者

 

 

製造者

 

 

 商品を「選ぶ」という行動があって、はじめて成り立つフェアトレード。商品の購入によって、知らず知らずのうちに、つながっていくのですね。  

 フェアトレード商品を販売します。今回は、私たち「広島市商ドットコム」がこの役割を果たそうと思います。

   フェアトレード原料を他のものと区別して製造します。(国内で加工する場合)

  わたしたちにできること・・・。

それは、この取り組みを一人でも多くの方に、知っていただきくことです。

あなたも作る人たちの生活や職場環境を考えた公平な貿易を通して、

優しさと思いやりの輪を広げてみませんか?

 

☆ケニア共和国について

首都 ナイロビ

面積 日本の1.5倍 約58万3千平方キロメートル

人口 日本の25% 3千万人

言語 スワヒリ語、英語

時差 日本より6時間遅い

 

ケニアという国ほど、コーヒーの品質保持と農園保護、教育を徹底している国はないのです。

国をあげて、大事な資源であるコーヒー豆の価値を最高に保つために、国の機関によって

ランク付けをしています。

また、紅茶栽培は約100年の歴史があり、日本にも年間1000トンを超えるケニア紅茶が輸入

されています。最大の特徴は、無農薬栽培。気温が低い高地(1,600m以上)で栽培され、

病害虫がのリスクが低いことが特徴です。

 

〇ユネスコの世界遺産

自然遺産

ケニア山国立公園自然林、トゥルカナ湖国立公園群、ケニアグレート・リフト・バレーの湖群の生態系

文化遺産

ラム旧市街、ミジケンダのカヤの聖なる森林群、モンバサのジーザス要塞

 

〇ケニアの国旗

ケニアの国旗には、黒、赤、緑の太いストライプに、白のラインが入っています。

中央部には槍と盾が配置されています。黒は人、赤はイギリスから独立を勝ち取った

際に流した血、緑は大地、白は平和という意味が込められています。

独立戦争の際、イギリス軍は銃を使いましたが、ケニア軍は槍と盾のみで

独立を勝ち取った誇りです。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    URL  http://ja.wikipedia.org/

 

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