心躍るクリスマスの季節がやってきました!そこで、私たちはいろいろな国のクリスマスについて知っていることを話しました。
私たちが知っているクリスマスは、どの国も人々が大切にしているいろいろな習慣があります。
サンタのイメージは世界共通!
大きな身体に真っ赤な衣装、白いあごひげの陽気なおじさん、サンタクロース。クリスマスシーズンになると町のいたるところでこの姿を目にするのではないでしょうか。実はこの姿は全世界共通なんです!因みに、このイメージが世界共通になったきっかけが、コカ・コーラ社の広告だったということを知っていましたか?
サンタは実在していた!?
サンタクロースは元々、トルコの聖人である聖ニコラウスという守護聖人の伝説に基づいて作られた空想上の人物です。聖母マリアをサンタ・マリアと言うように聖ニコラウスもサンタニコラウスと呼ばれ、サンタ・クロースの元になったと言われています。その伝説の中には、クリスマスに靴下を下げておく習慣などの元となったお話がいくつもあります。
真夏のサンタ
世界には日本とは違い、真夏にクリスマスを迎える国も沢山あります。中には、12月の最高気温が30℃以上になるところも。そういえばサンタクロースがサーフィンをしているイラストを見たことがある!と言う人もいるかもしれません。しかしこれは一種のジョークのようなもので、基本的な認識は日本と同じです。イベントなどもこの姿で登場することが多いそうです。暑い中大変そう…クリスマスの食事には熱いものを避けたいという理由で、シーフードを食べる家もあるそうです。
いろいろな国のクリスマス
アメリカ
家族だけでなく、親戚も集まります。日本のお正月みたいです。
七面鳥がメイン料理です。日本では、クリスマスにはケーキを食べますが、アメリカではパイを食べることが多いです。
ドイツ
クリスマスに向けてろうそくの準備をして、少しずつ火を灯していきます。12月は小窓のついているカレンダーを使っています。1日ずつ小窓を開けていくと、おもちゃやお菓子が入っているので、1日ずつ小窓を開けてクリスマスを待ちわびます。
日本でもおなじみの、シュトーレンを食べます。
イタリア
クリスマスは1年で最も大切な日です。12月25日や26日は、ほとんどのお店も閉まっていて、キリストの誕生を家族で祝います。
ドライフルーツがたっぷり入っている大きなパンの、パネットーネを食べます。
もう少しでクリスマスがやってきます!皆さんは誰と一緒に過ごしますか??
私たちは、クリスマスリースをビーズで作りストラップにしました。
ぜひ、お買い求めください!!
心あたたまるクリスマスであることを願っています♪